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組織を破壊する方法〜組織を蝕む「私が正しい」という病気の放置

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ビジネス
  • 自己主張の強い人たち
  • 自分がどんな時も正しいと思い込んでいる人たち

会社組織内でこんな人たちがいると結構めんどうくさくありませんか?

なぜなら、そんな人たちは他人の意見は聞かないし、人のことをすぐに責める。

多分これは病気みたいなものなんだろう。

 

で、組織を破壊する方法

それは

  • 自己主張の強い人たち
  • 自分がどんな時も正しいと思い込んでいる人たち

社内のこんな人たちを放置すること

 

逆説的にいれば、こんな人たちを放置せずに、きちんと対応していれば、会社組織の破壊の危険性は少しは低くなるということ。

そんな対応策もあわせてお話ししていきます。

組織破壊の原因〜なぜ「私が正しい」という病気が社内に蔓延するのか

傾向として、

  • 会社の方針や計画がない
  • 社内に挑戦する意欲がない
  • 視野が狭く社内のことにしか関心のない経営者、従業員が多い
  • 業績悪化や外部環境変化に対して危機感がない

 

こんな会社で「私が正しい」という従業員が増えていく。

なぜか?

こういった会社では従業員が力を持て余すからだ。

もっと言えば、従業員に活躍の場がなく、挑戦させもしないために
「ああすればよかったのに」、
「こうすれば上手くいったのに」
という後出しジャンケンの機会を与えてしまっているのが理由だ。

実際に日々挑戦していれば、また挑戦を許容する環境ならば、

「じゃ、次はその案でやろう」

と実際にその意見が正しいか正しくないか、実行を伴った検証をされてしまう。

「私が正しい」と言う輩は、それは避けたい。
安全な場所で、好き勝手言っていたい人たちなのだから。

 

従業員に力を十分に発揮させる。これは「資源を有効活用せよ」という経営論にも反していないはずだが?

方針・戦略・戦術がしっかりと組織で立てられ、挑戦を許容する社風を作り、諸活動において、計画→実行→検証→改善のサイクルを組織として回す
この基本的なシステムがないから、「私が正しい」という病気が会社組織内に蔓延する。
厳しくいうならば、行き当たりばったりや惰性で経営しているから、「私が正しい」という従業員が組織内にはびこることになる。
そして組織は破壊されていく。

組織破壊〜「私が正しい」という病気が蔓延すると会社はどうなるのか

私が正しいという従業員が増えてくると、会社はどうなるのか?

 

経営者というリーダーが示すべき道筋が、公式的に、あるいは非公式的に否定されてしまいます。

要は、何でもありの会社になってしまう。

 

前述したように、私が正しいと思う従業員は、実行の伴わない「ああすればよかったのに」という意見を持っている。
逆説的に言えば、「経営者の言うとおりにしたから失敗した」となる。

 

実行していないのだから、成功したかしないかは、本来未知のことなのに。
それをさも、自分の言うとおりにしていれば成功したのに、というのです。

失敗や思うような結果が出ないこともある。

そんな時に、検証もせずに

「やっぱり失敗したか」

「私は初めから違うと思ってたんだよね」

と、経営者やリーダーを否定しつつ、自分は正しいと主張してくるのです。

この積み重ねが、社内の経営者不信を招く。

さらに会社という組織が、組織として維持できなくなるまで同じことが繰り返される。
ジワジワとゆっくり組織が崩壊していくのである。

破壊された組織の実例〜「私が正しい」という病気に冒された会社の事例

私の知っている、私が正しいという従業員に溢れた会社の話。

この会社はやはり、経営者も現場リーダーも信念というか理念というか、・・・。
何も考えてはいなかった。

方針もなく、従業員に挑戦させもしない。
かといって自らが計画や戦略・戦術を立て実行させることもない。

言ってみれば、「私が正しい」という従業員たちが、机上の空論を繰り広げるだけの会社

側から見てれば面白いけど、こんな会社に勤めていたら大変です。

 

組織が崩壊し大手に売りとばされた組織

その会社はスーパーマーケットを事業としている。

売り場づくり、商品選定、値段決め、接客、経費の使い方・・・。

とにかく全てにおいて「私が正しい」という従業員の声がある。

社員のみならず、パートタイマーの従業員でさえ「私ならこうした」という持論を持つ。

 

「私が正しい」という従業員は多いが、その会社の店舗には活気がない。

前述したように、「机上の空論」がまかり通っているだけ。
誰も実行しようとはしないのですから。

 

大抵の会社では、うちの会社は「こんなコンセプトでいこう」という方向性のようなもので統一される。
それに従うように、従業員たちは行動の方向性や意識が統一されていく。

 

だがこの会社の店舗にはそれがない。
行動も意識もバラバラ。
方針・戦略・戦術・コンセプトがないから、後出しジャンケンの種類も豊富になる。

統一された方針・戦略・戦術・コンセプトがない。
だから、この店舗は「スーパーだけどそれ以上の感想のない、ただの食料品店」としか印象が残らない。

もちろんそんな状況で厳しい競争に勝ち残れるはずもなく、経営者は経営を放棄し、その会社は大手に売りとばされた。

おそらく従業員たちは
「あの時ああすればよかった」
「あれはこうだったのに」
と、後出しジャンケンに花を咲かせながら・・・。

組織を破壊する方法の対応策〜「私が正しい」という病気の処方箋

「私が正しい」という病気の処方箋。
それはここまでお話ししてきたとおりです。

  • 会社として方針を立て共有し、組織の統一を図る
  • 方針に従い、戦略・戦術を組織末端まで浸透させる
  • 従業員に挑戦させる社風の醸成
  • 計画→実行→検証→改善のサイクルを組織の仕組みとして回していく

従業員の挑戦に関しては、よっぽど無茶でおかしな案でないかぎり、「じゃ、それやってみよう!」と従業員の案に乗ってしまうのも手です。
もちろんその従業員は実行責任者

 

案を言うのは誰でもできる。
実行を伴い、結果を飲み込むからこそ人も会社組織も成長する。

後出しジャンケンは認めない。
いい案があるなら、きちんと議論に上げ、計画し、責任を持たせて実行させる。

責任の絡む場所では、多くの人は「私が正しい」なんて、なかなか口にできないものですよ。

まとめ〜組織を破壊する方法

組織をじっくりと、じわじわ破壊することは簡単です。

  • 方針を立てない
  • 戦略・戦術も立てない
  • 従業員を放置して、言いたい放題言わせておく
  • 組織の全ての行動は「やったらやりっぱなし」にする

これだけです。
要は何もしないし、何も考えない。

 

だから逆に組織を破壊したくない、されたくないのなら以下のようにします。

  • 会社として方針を立て共有し、組織の統一を図る
  • 方針に従い、戦略・戦術を組織末端まで浸透させる
  • 従業員に挑戦させる社風の醸成
  • 計画→実行→検証→改善のサイクルを組織の仕組みとして回していく

でもこれって、とっても当たり前のことのように感じませんか?

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